昼ごはん 27

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・アンデルセンのサラダミックスサンド

・ミックスナッツ、ドライプルーン

・穀物コーヒー


ごちそうさまでした♪



「ターシャの家」に掲載されていた
マックス・アーマンの1920年代に書かれた
デシデラーターという詩。
(ターシャは冷蔵庫にこの詩を貼っていた!)

とても心に響いてくる詩なのです(*^_^*)





「切なる願い」  マックス・アーマン


あわただしい世間の喧騒のなかに、
心を鎮めて入っていきましょう。
あなたの魂が静かであれば、
どれほど毎日が安らぐものとなるかを思い出しなさい。


他人に媚びへつらうことなく、
できるだけ出会ったすべての人と仲よくしなさい。

本当の事を淡々とはっきりと語りなさい。
そして、他人の言うことに耳を傾けなさい。
まるで正反対の意見の人や 無知の人の言うことにも耳を傾けなさい。 
彼らには彼らなりの人生の物語があるのですから。


大声を出して、人の心に土足で踏みこんでくるような人は避けなさい。 
彼らは、純粋なあなたの精神には、苛立ちの原因ですから。

自分を他人と比較すると、むなしくなるでしょう。 
つらくなるかもしれません。 
あなたより、優れた人もいれば、劣った人もいるのが世の常ですから。  


未来の計画だけではなく、成し遂げたことも楽しみなさい。
遠い過去へと去ってしまうまでは。


どんなにつまらなく思える仕事でも、自分の仕事に興味を持ち続けなさい。 
それは、ころころ変わる時の運がもたらす、真の財産なのですから。  


仕事の事では注意深くありなさい。 
世間はごまかしに満ちていますから。 
けれどもそのことで、この世に美しいものがあることに、盲目になってはいけません。 
多くの人たちが 高い理想を目指してがんばっています。 
あらゆる場所で英雄的な仕事が成し遂げられているのです。 


自分自身でありなさい。 
特に愛するふりをしてはいけません。 
愛をあざ笑ってもいけません。 
愛を打ち砕く不毛な世界を前にしても、
愛は雑草のように何度でも蘇るのですから。  


若気のいたりでしてしまう楽しみはもう放棄しなさい。 
年寄りの忠告を優しく受け止めなさい。 
突然の不運に見舞われたとき、自分を守るために魂を鍛えなさい。
暗い想像をして悩まないようにしなさい。 
恐怖の多くは、疲れと孤独の魂から生まれるのです。


自分だけを正当化するのではなく、
他人の思いにも心を傾け、魂を鍛えなさい。 
健全な鍛錬をしたうえで、自分自身に優しくしなさい。


あなたは木々や星々と同じように、
天から命を授けられた、宇宙の子供なのです。
だから、この世に存在する権利を持っています。


あなたが意識していようとしていまいと、
この宇宙は進むべくして進んでいきます。 
同じように、あなたが神をどんなものと考えようと、
神は存在するのです。 
神と仲良くしなさい!


そして、あなたがどんな仕事をし、どんな志を抱いていようと、
この騒々しい人生の混沌のなかで魂を平和に保っていきなさい。


まやかしが横行し、いやな仕事に追いまくられ、
何度、夢が破れても、世界はやはり、美しいのです。


あなたの人生は、すばらしいのです。 
顔をあげ、陽気に微笑んでいなさい。 
あなたの幸せを掴むことに貪欲でありなさい。
by maimaigohan | 2013-08-23 14:34 | 昼ごはん
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