8月14日の夕ごはん ・おろし大根そば そば粉100%乾麺、油揚げ、大根、あさつき、焼き海苔 ・そば湯 ・大根汁 ごちそうさまでした♪ 今日は終戦記念日ですね。 昔の携帯電話の整理をしていたら 画面メモリスト中にあった 「パラオの桜と英霊」 博士の独り言様の 2008年5月7日の記事。 その一部を掲載させていただきます。 読みたい方だけ。 遠い南の島に、日本の歌を歌う老人がいた。 「あそこでみんな死んでいったんだ・・・」 沖に浮かぶ島を指差しながら、老人はつぶやいた。 太平洋戦争のとき、その島には日本軍が進駐し陣地が作られた。 老人は村の若者達と共にその作業に参加した。 日本兵とは仲良くなって、日本の歌を一緒に歌ったりしたという。 やがて戦況は日本に不利となり、 いつ米軍が上陸してもおかしくない状況になった。 仲間達と話し合った彼は代表数人と共に 日本の守備隊長のもとを訪れた。自分達も一緒に戦わせて欲しい、と。 それを聞くなり隊長は激高し叫んだという 「帝国軍人が、貴様ら土人と一緒に戦えるか!」 日本人は仲間だと思っていたのに…みせかけだったのか 裏切られた想いで、みな悔し涙を流した… 船に乗って島を去る日 日本兵は誰一人見送りに来ない。 村の若者達は、悄然と船に乗り込んだ。 しかし船が島を離れた瞬間、日本兵全員が浜に走り出てきた。 そして一緒に歌った日本の歌を歌いながら、手を振って彼らを見送った。 先頭には笑顔で手を振るあの隊長が。その瞬間、彼は悟ったという。 あの言葉は、自分達を救うためのものだったのだと・・・。 現地民間人に一人も死者をださなかった 現パラオ共和国・ペリュリュー島の戦い。 何度読み返しても涙があふれてきます。 そして世界中の平和を願う気持ちがあふれてきます。 なぜか日本人にあまり知られていないので ささやかながらも記事をUPさせていただきました。
by maimaigohan
| 2013-08-15 16:01
| 夕ごはん
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