昔、我が家の庭から出土された縄文時代の矢じりと土器のかけら。 この矢じりは専門家によると現代の技術では作れないのだそう。 触ってみると固くて、薄くて、鋭くて。 現役で使っていたころは、もっと鋭利だったのではないでしょうか? ほんとにどうやって研磨して矢じりを作ったのでしょうか。 また矢じりを飛ばすために細い棒か何かに付けていたのでしょうが、 どうやって付着させていたのか。(漆を接着剤にしていたらしいですが) 矢じり一つとっても縄文ミステリーは尽きません。 私が今、縄文人に聞きたいことは、「鬼胡桃」をどうやって割り、 実を取り出していたのかです。 その当時の胡桃といえば鬼胡桃なので、鬼胡桃を割る、 縄文人の手先の器用と、技術を知りたいです~。 鬼胡桃は美味しいのだけれど、割って実を取り出すまでが意外と大変で・・・。 ふと、時々縄文人に聞いてみたくなります。 ・追記・ コメント欄にて縄文人(見習い)様から、鏃(やじり)についての 秀逸なお返事をいただきました。興味のある方必見です!
by maimaigohan
| 2010-09-12 11:38
| 身のまわり
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